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Blue Moon Blog

橘 月呼のブログ。サイトの更新情報、日常雑記など。

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2026/Jun
Wednesday
14:05:57 Comment(-)
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ファーブラー家の三姉妹シリーズ~長女編人物紹介・2

人物紹介その2。
続いてはジール王家編。

やっぱり微妙にネタバレ注意。
<ジール王家>
ラウダトゥール・プロビダス・レーグム・ジーウェンダール(21歳)
Hair:純金 Eyes:ラピスラズリ
ジール王家の第一子。王太子。愛称はラウダ。だがそう呼ぶのはシアとごく僅かの側近兼友人ぐらい。幼少時は天使の姿をした悪魔を地で行っていた。
誰もが振り返る白皙の美貌の王子様。愛馬は当然のように白馬。「光輝なるジールの珠玉の君」の二つ名を持つが、本人は微妙だと思ってる。シアが彼をそう呼ぶのは半分嫌がらせ。
その外見に反して腹黒の策略家。物腰は柔らかいが結構な毒舌。好きな子は当然のように苛める。一途だが愛情表現が幼稚過ぎて、周囲の人間には丸分かりなのに、当人にだけ通じないタイプ。それでも結構それを楽しめる性格だったが、適齢期になり、さすがにいろいろ焦ってきている。そのため、そろそろ相手を手に入れる算段を始めているとかいないとか。
とりあえず、世継ぎの件もあり、本来はシアより遥かに深刻に嫁取りを求められている。が、持ち前の口八丁でのらりくらりとかわしている。しかしながら、母親である現王妃が外国の王女のため、国内の有力貴族の姫君を后に迎えるつもりだとは公言している。
アルレイシアとはいろいろ分かりあい過ぎている乳兄弟。双子並に近いが、感覚は姉と言うより口うるさい母親。むしろ彼女が男だったら良かったのにとかなり本気で考えており、女であることを残念に思っている。が、大切な存在であることには変わりはない。
アルレイシアの婿取りに関して、面倒くさがった彼女に丸投げされたため、彼女をも巻き込んでいろいろ目論んでいる。とりあえず、仕込みは上々らしい。巻き込まれるアルレイシアはもう慣れきっており、面倒にならなければ勝手にしろ状態。だが、可愛い妹を泣かせたりすれば、当然お説教。
彼の企みの真相と決着は多分長女編では明かされない部分になるかと。

アウタディエース・スペラタ・レーギナ・ジーウェンダール(14歳)
Hair;金茶色 Eyes:紫紺
ジール王国の第二子。王女。愛称はディーエ。
後に神話の双女神の片割れ、月女神の姫と讃えられるほどの美貌の王女だが、現在はまだ社交界にデビュー前のため、ファーブラー家の末娘と同じくまったり平和に日々を送っている。
容姿の派手さとは正反対におっとりとした性質で、兄のような腹黒さは欠片も持ち合わせていない。勤勉且つ真面目で誠実。年の離れた末子王女であるためか、大切にされすぎて天然気味。そのため、周囲の人間の庇護欲をそそるタイプ。だが、きちんと自分の心の中には一本芯を持っている。
頭は良く、学ぶことが好きなため、よくシアを教師に招いては王女としての教養以外の知識を増やしている。が、賢いことが災いして、自分は何れ国のために政略で嫁がなければならない立場だと悟ってしまっている。そのため、大人になりたくないという少女らしい気鬱持ち。
周囲の人間に大切に守られて育てられたため、他人の悪意に鈍感。また、箱入りで人見知りの気がある。
子どもの頃から思い続けている相手がいるらしいが、それはまた別の話。

オマケ
ベアティウス・ペルアスペラ・レーグム・ジーウェンダール(43歳)
Hair:純金 Eyes:紺青(紫より青味が強いが、息子ほどは青くない)
ジール王国国王陛下。彼の祖父の代の王が愚王だったため、一時期国が荒れたこともあり、彼の父やベアティウス自身は国の建て直しに奔走してきた。その甲斐あって、現在はジール王国は近隣諸国の中でも安定した発展を遂げている国である。
父親の外交政策の一環として、隣国ルーデル王国の王女(現在の王姉になる)を迎え入れ、一男一女をもうけている。所謂政略結婚だったが、夫婦仲はかなり良い。
ファーブラー公爵レイディアルとは幼馴染にして親友。だが、彼の親バカぶりには少し呆れ気味。とりあえず、三人のうち誰かを息子の嫁に欲しいと内心思いつつ、嫁取りに関しては本人の意思に任せると静観している。
息子の能力を正しく理解し、涼しい顔をしてそんな息子の腹のうちまで見通す狸親父。王太子の腹黒さはここから遺伝していると思われる。
それでも娘は可愛いらしく、彼女の思いを知って政略の道具に利用することに躊躇いを感じている。が、そんなことは表に出さないやっぱり狸。

アメリス・イザヴェル・セントリア・レーギナ・ジーウェンダール(40歳)
Hair:薄茶 Eyes:琥珀
ジール王国の王妃。隣国ルーデル王国の現王姉。当時内乱が終結し、荒れた国を建て直すための足場固めとして、政略によりジール王国に嫁いで来た。政略婚だが、夫を愛し、子どもを慈しんで平和に暮らしている。
また、外交を目的として年に一度程度は母国へも帰っており、姉弟仲も良い。
ルーデル王家の女性は癖のある人物が多い。彼女自身も一見おっとりした性格に見えながら、実はかなりの策謀家で腹黒。しかしそれを周囲に悟らせるようなヘマはしていない。彼女の本性を知っているのは国王と今は亡き親友ファーブラー公爵夫人のみ。周囲の人間には王女は王妃に良く似ていると思われている。本性はかなり陰険な策略を笑顔で実行したり出来る人。
王太子の性格はこの二人の子どもである以上、まさに遺伝的にあるべくしてなったと思われる。
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2010/Jan
Sunday
15:56:54 Comment(0)
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